これだけは言わせて!シリーズ④
159週目。
うっし~です。
今週末、うちの生徒たちはそれぞれの所属学校で卒業式です。
行く?行かない?どうする?なんて話もしていましたが、本人が
決めることなので、僕は「 ふ~ん 」 なぐらい。
高校生の卒業式には私も参列致します。
さて、新しい門出の時期で想う事。
シリーズ第四弾
「未来を信じる」
最近、結局は
「未来を信じる力があるかないか?」
「未来をキチンとイメージできるかどうか?」
の差かな?と考えています。
子どもたち自身もそうだし、子どもたちを取り巻く
周りの大人たちにも、その力があるかどうかで、
進む未来が変ると思います。
未来を信じ、キチンとイメージ出来れば、
その未来に向って
「今何をすればいいのか?」
を考えることが出来ると思うのです。
周りの大人が信じていないから、自分の過去の成功体験、
失敗体験にもとづいた、訳の分からない、その子どもに
フィットするかどうかもわからないアドバイスをしちゃう。
実は時間は過去から未来に向っているわけではなく、
未来から今現在、過去へと流れている・・・
なんていうのを、僕の師匠の一人が語っていますが、
そんな感じ。
過去は変えられない、はある意味正しい。
過去に起こった事実は変える事が出来ません。
でも、その事実への認識は変える事が出来ます。
未来を信じる能力
これも凄く大事な能力。そして、訓練でこの能力を
アップさせることが出来ます、誰でも、ね。
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